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​道具・材料

蒔絵筆に関しては、人間国宝級の蒔絵筆師はほんの少数しかいません。特にねずみの毛、脇毛で作られた本根朱は、入手困難です。

当工房では、不可能なことを可能にする努力をしております。

蒔絵の最大の見せ所は毛打です。毛打で、作品の価値が上がりますし、筆の仕事 (Brush work) ができたら一流です。一流の蒔絵師とは、毛打を見れば分かります。

そのためには技術とともに、道具の良し悪しが大事です。いいものを見てほしいです。当工房には、一流の刷毛、一流の筆が全てあります。

分業になっている現代の漆業界ですが、当工房では、全ての工程を自分でできるように、一流の道具を使って、学びます。

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変り塗り見本​

変り塗りは、刀のさやに使われていたので、さや塗りとも呼ばれています。

​塗り見本として600種類あります。

一流の刷毛や地塗り刷毛、筆をつかって​塗りを学びます。

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